MODEROID ガーランドをご紹介！
いつもご覧頂き誠にありがとうございます。
今回は1985年に発売されたオリジナルビデオアニメーション(OVA)「メガゾーン23」より、主役メカ「ガーランド」が、
グッドスマイルカンパニー社が手掛けるプラモデルブランド「MODEROID」で発売決定されました！
今回も解説を交えつつ、この商品をご紹介していきます。
先ずはこのガーランドが登場した「メガゾーン23」の内容を軽く説明します。
メガゾーン23シリーズは、1985年に「メガゾーン23」1986年に「メガゾーン23 PART II 秘密く・だ・さ・い」、1989年に「MEGAZONE23 III」と3本の作品が作られています。
今回紹介しているガーランドは、そのうち最初の作品である「メガゾーン23」に登場した機体のものです。写真はバイク形態であるマニューバクラフト。
※過去の投稿ではアルカディア社の「プロトガーランド」もUpしています。こちらもぜひご覧ください。
メガゾーン23は、OVAで販売された後、期間限定で劇場にて上映もされました。「超時空要塞マクロス」を手掛けた石黒昇、美樹本晴彦、板野一郎、平野俊弘もこの作品に参加。
作品の舞台は大型コンピューター「バハムート」支配下による1980年代の地球と思わせる宇宙船メガゾーン23の内部。
主人公・矢作省吾は仲間から、バイクからロボに変形するメカ「ガーランド」を託された。
ガーランドを奪おうとしている軍に追われ、命からがらたどり着いたバハムートの内部にて出会ったバーチャルアイドル・イヴから、現在の世界と過去に起きたことなど多数の真実を知り、省吾は独りバハムート本体に向かう。
ガーランドのロボット形態・マニューバスレイヴ。
バイクがロボットに単独で変形するシステムは、「ウィングマン」のウイナルドII世や、特撮番組「電人ザボーガー」のザボーガーも思い当たりますが、操縦者をメカ内部に取り込んだ可変バイクメカは、ガーランドが初めてではないでしょうか。
このプラモデルは何と、差し替え無しでマニューバクラフトとマニューバスレイブにそれぞれ変形が可能とスグレモノ！変形過程を写真で公開！
更にそのまま組み立てるだけでも作中イメージに近い設定に組み上がるので、面倒な塗装はあまり必要ありません。初心者の方でも気軽に作れてプラモデルを楽しめる「MODEROID」は、これからも様々な作品がラインナップされていきます。
この商品には、操縦者の矢作省吾のフィギュアも付属しています！(ただし、商品版は未塗装なのでぜひ塗ってみてくださいね)
武器は小型銃のレーザーオーブガン。ロボット形態でもよく動く！それと交換用手首も付属しているので、様々なポージングに表情が付けられます。
以上、MODEROID ガーランドについてのご紹介でした。
メジャーなものからマイナーなもの、果ては意外性のあるものを模型化にして発売していく「MODEROID」。
これからはどんな商品が出てくるのか楽しみですね！みなさんもニッパー片手にプラモデル作りを楽しんでみてくださいね！
…それと、アキバのエックス通販本部でのご予約もお忘れなく！よろしくお願い致します！