TRON MODEL 鉄腕アトム アトム プラスチックモデルキット 豪華版をご紹介!
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今回は手塚治虫先生のあの名作が、プラモデルとして商品化されました。
「TRON MODEL アトム プラスチックモデルキット 豪華版」
今回はこちらの商品を解説を交えつつ、ご紹介していこうと思います!
鉄腕アトム
手塚治虫先生のSF漫画作品「鉄腕アトム」の主人公。エネルギーは原子力。
制作者は天馬博士。交通事故死した天馬博士の息子・飛雄に似せて作った少年型ロボット。当初は「トビオ」と名付けられた。
人間同様の感情を持つが、人間同様に成長しないことに気付きショックを受けた天馬博士はトビオをサーカスに売却し、サーカス団団長から「アトム」と名付けられた。
その後、感情を持つロボットは人間同様の生活が与えられる権利が出来るようになり、お茶の水博士に引き取られてロボットの家族(父:エタノール、母:リン、妹:ウラン)と家を与えられ生活することに。
アトムは7つの能力を持っている。漫画版では善悪を見分ける電子頭脳、60ヵ国語話せる電子声帯、1000倍の聴力、涙も流れる眼のサーチライト、10万馬力の原子力モーター内蔵、脚のジェット噴射でマッハ5~10で飛行、アンテナの役割をこなす鼻。アニメ版では尻からマシンガン、両手の人差し指からビームなど設定が変わっているのもある。「10万馬力」と「7つの力」のフレーズは鉄腕アトムのテーマソングに採用されたりと有名。
鉄腕アトムは漫画のほか、3度のアニメ化、1度の実写化でTV放送されている。
最初のアニメ放送はモノクロで、虫プロダクション制作で昭和38年1月から昭和41年12月までフジテレビ系列にて放送。最高視聴率40%を超えたことがある人気番組となった。全193話。
2回目のアニメ放送はカラーとなり、昭和55年10月から翌年12月まで日本テレビ系列にて放送。全52話。OP主題歌は1作目と同じテーマソングだが、楽曲・歌唱ともキーを高くし、アレンジの効いた仕上がりになっている。更に原作で1度のみ登場した、悪の心であるオメガ因子を持つロボット「アトラス」がアトムのライバルとして登場し、幾度かアトムと戦いを繰り広げた。担当声優は、アトムの声を担当した清水マリさんと、お茶の水博士の勝田久さんが続投。
3回のアニメ放送はタイトルに「アストロボーイ」が付与され、2003年4月から翌年3月までフジテレビで放送。全50話。お茶の水博士の勝田久さん以外は新規キャスティング。ロボットと人間の共存・対立・全面戦争などシリアスな展開を描いた作風も見受けられた。
そして実写版の鉄腕アトムはモノクロ放送で昭和34年3月から翌年5月まで毎日放送・松崎プロダクション制作・フジテレビで放送されていた。最終回でアトム役の瀬川雅人さんがアトムのヘルメットを脱いで視聴者に挨拶したエピソードは有名。途中で軍服みたいな服装で黄色いマフラーを付けるようになったエピソードもあった。
また、実写版が放送される前に紙人形劇版の鉄腕アトムも放送していたそうだが、映像は残っておらず。アトム役は里見京子さんが担当したとの話。
そのほか様々な交通安全ビデオや派生作品などでアトムが出ており、現代の方々にも多く知られている国民的ヒーローに。
このアトムのプラモデルは、フレームパーツに外装パーツを装着するものになっています。こちらはフレームパーツ。
内部メカを表現した商品は、だいぶ昔にタカラ(今のタカラトミー)から発売されていた玩具「メカブロックDX鉄腕アトム」みたいで懐かしさを感じます。
フレームパーツ単独で動かせることも。電池を入れれば発光もするギミックを搭載!
外装パーツを取り付けて、自分の手で鉄腕アトムを組み立てられます。今回ご紹介している限定版には、何と透明の外装パーツ付き!メカニカルなアトムを楽しめます!
外装とメカニカルな内装を表現したプラモデルは、以前にバンダイ模型(今のBANDAI SPIRITS)より発売されていたメカニックガンダムのプラモを思い出します。
さらに限定版にはメンテナンス作業台も付属!アトムの改修・修理のワンシーンを思い浮かぶようなシチェーションを展開させることも!
個人的にはフィギュアーツの仮面ライダーを乗っけて、改造手術のシーンを再現させてみたいw
この商品の発売元であるTRON MODEL-KITは海外のメーカー。最近ではグランゾートやグリッドマンのプラモを販売していました。
以上、TRON MODEL アトム プラスチックモデルキット 豪華版についてのご紹介でした。
豪華版の他にも通常版も予約を受け付けています。豪華版のみでもよし、通常版とまとめての予約も大歓迎!ご予約お待ちしております!!ではまた!