MODEROID ゴライオンをご紹介！
いつもご覧頂き、誠にありがとうございます。
今回はグッドスマイルカンパニーより販売されているプラモデルブランド「MODEROID」から、あの5体のメカライオンが合体するスーパーロボット「百獣王ゴライオン」が発売決定となりました！
今回はゴライオンについてご紹介いたします。
「百獣王ゴライオン」
昭和56年3月から翌年2月まで、東京12チャンネル(現在のテレ東、放送中である56年10月にテレビ東京に局名変更)系列にて放送された、東映制作のロボットアニメ。
第3次世界大戦によって多くの人類が滅んだ地球に、宇宙の大半を占拠したガルラ大帝国が襲来。主人公・黄金旭(こがねあきら)含む5人の少年は、ガルラに奴隷として拉致される。
しかし自由を求めて旭らはガルラを脱走し、成り行きでファーラ星へたどり着いた。ファーラ姫、軍師ライブルとの出会い、そして姫から託された5体の宇宙ライオンメカに旭たちが乗り込み、合体してゴライオンに！
ゴライオンは物語が始まる数千年前に作られた、大宇宙に伝わる巨大ロボット。頭、手、足がライオンの形をしていることからゴライオンと名付けられた。製作者は不明。
ゴライオンは向かうところ敵なしの最強ロボットだったが、宇宙の女神に戦いを挑んだが破れ、5体の宇宙ライオンに分解されファーラ星に封印されたという伝説がある。
武器は十王剣、ダブルソード、スペースカッターなど。
ゴライオンは先述の通り、5体の宇宙ライオンが合体するスーパーロボット。口元に専用のソードを噛ませられます。
上から順にご紹介。()内は操縦者とゴライオンのパーツ部位を記載。
●黒獅子(黄金旭：頭部と胴体)、●赤獅子(黒鋼勇：右腕)、●緑獅子(錫石宏：左腕)、●青獅子(銀貴※戦死後はファーラ姫に交替:右足)、●黄獅子(青銅強：左足)
合体時は操縦スペースにキーを差し込み、「レッツ・ゴーライオン！！」と叫び、
5体のメカライオンが合体し、ゴライオンとなる。内蔵された武器などを用いて、ガルラ大帝国のデスブラック獣人など数多くの悪を葬り去った。
ゴライオンの武装で、スペースカッター、ダブルソード、十王剣が付属。さらにニッパー1本さえあれば誰でも簡単に組み立てられます。塗装済みパーツもあるので、塗装しなくてもほぼイメージ通りの配色を再現。さらに、青獅子と黄獅子はゴライオンに合体したときのポージングを損ねないため、ゴライオン合体用の頭部をそれぞれ用意してあります。
当ブログでは、これまでにグッドスマイルカンパニーの商品を多く取り上げてきました。
グッドスマイルカンパニーは2001年の設立から現在まで、キャラの魅力を損なわずディフォルメしたフィギュア「ねんどろいど」、初心者でも簡単にプラモデル作りが楽しめる「MODEROID」美少女フィギュアにプラモデル、キャラクターグッズに縫いぐるみなど多くの商品を販売しています。これからも魅力ある商品作りやラインナップに期待しています。
現在ゴライオンの版権は、東映からワールドイベントプロダクションズに移り、ボルトロンとして海外で展開中。1980年代にはアニメも一部変更を加えて放送されていました。現在は日本国内でのDVDやビデオも発売されていないので、ゴライオンは見るのが困難なレアアニメとなってしまいました(さらに、劇中にも一部残虐なシーンがあります…)。
ゴライオン放送当時ではポピー(今のバンダイスピリッツ)よりDX超合金が発売され、当時の価格で9800円と高額でしたが43万個の出荷のスマッシュヒット。2016年にはバンダイスピリッツより超合金魂ゴライオンが発売され、2回の再販もされた人気商品。どちらのアイテムも5体完全合体を再現した素晴らしい商品です。
以上、MODEROID ゴライオン についてのご紹介でした。只今アキバのエックス通販本部では予約を承っております。ご予約とお買い上げ、心よりお待ちしております。