NANKOKU FACTORY ゴジラ(1995) ミドル ソフビキット復刻版をご紹介！
いつもご覧いただきまして、誠にありがとうございます！！
海洋堂スペースファクトリーなんこくから、復刻版ソフビキットが予約開始されました！！
「ゴジラ(1995) ミドル ソフビキット復刻版」
今回はこちらの商品についてご紹介したいと思います。
こちらのゴジラは1995年12月に東宝にて劇場公開されたゴジラ平成VSシリーズ最終作(ゴジラシリーズ通算22作品目)「ゴジラvsデストロイア」に登場したときのゴジラになります。
体の表面にオレンジ色の赤々とした模様がありますが、これはゴジラの体内にある核エネルギーが暴走して核分裂が活性化し、それで皮膚が赤熱化しました。
ゴジラの全身が高熱化し蒸気が吹き出し、南極の氷も溶かすほど。口から出す青白い放射能熱線も赤くなっています。
ゴジラが赤熱化した原因は、バース島の地下にある高純度の天然ウランが熱水に反応し、バース島が爆発。この影響でゴジラ本体にある核エネルギーに異常をきたしたためであります。
不安定な核エネルギーにより、ゴジラはいつ核爆発してもおかしくない状況となりました。
ゴジラvsデストロイアはこんなお話でした。
香港にゴジラが上陸。その姿は胸・腹・腿、背びれが赤熱化し、赤い放射能熱線を吐きながら香港の街を破壊していった。
同時に初代ゴジラ(1954に公開されたときのもの)抹殺に使用されたオキシジェンデストロイヤーの影響によって誕生した怪獣デストロイアの群れが臨海副都心に上陸した。
デストロイアの群れは集合して合体し、集合体、飛翔体、完全体となって200メートルほどの大きさに進化し、ゴジラと対決。
前作「ゴジラvsスペースゴジラ」で登場したリトルゴジラが、天然ウランの影響を受けてゴジラジュニアに進化した姿で登場。
ゴジラジュニアは人類によってゴジラとデストロイアを対決させるために囮として利用されたが、デストロイアに倒されてしまう。
デストロイアは自衛隊の冷凍兵器で倒されたが、いよいよゴジラの寿命が尽きようとしている。
とうとうゴジラは自衛隊の冷凍兵器を浴びながら絶命。東京はゴジラの体内から発した放射能によって死の街に。
…だがその後、急激に放射能の濃度が下がり、死んだはずのゴジラジュニアが立ち上がり、咆哮を放った。そこで物語の幕は閉じた。
話を商品に戻します。
当商品は組み立てと塗装を要するソフビキットになります。全48パーツの構成。
特に背びれの細かな接着が大変かと思いますが、形状が本当にリアル。
造形を担当したのは、ゴジラ造形でおなじみの酒井ゆうじ先生が担当されました。
BANDAI SPIRITSのS.H.モンスターアーツや、エクスプラスの大怪獣シリーズなど多くのゴジラフィギュアの商品化に多く制作に携わってきました。
ゴジラシリーズのひとつである「平成VSシリーズ」は、1984年末に公開された「ゴジラ」から始まりました。
84年度版のゴジラは世代的には昭和ですが、「ゴジラvsデストロイア」までシリーズを通じて3代目のゴジラとして描かれているので、84年度版のゴジラも平成VSシリーズに入ります。
1954年に公開された「ゴジラ」に登場した初代ゴジラは人類を襲う凶暴性な生物として描かれました。
翌年1955年に公開された「ゴジラの逆襲」より登場した2代目ゴジラは、登場当初は人類を襲う凶暴性を初代から受け継いでいましたが、途中からは人類の味方として描かれるようになりました。
3代目ゴジラは初代ゴジラの原点回帰を目指し制作され、全長は建物の高層化に合わせて50メートルから80メートル～120メートルへと進化していきました。
2024年はゴジラ生誕70周年の記念すべき年でもあり、5月3日よりAmazonプライムビデオで「ゴジラ-1.0」が独占配信開始の他、過去のゴジラシリーズも配信予定です。
ゴジラを観たことがない方、もう一度観たい方はこの機会を利用してみては？
これまでにゴジラのフィギュアはソフトビニール人形、プラモデル、完成品フィギュアなど様々な形で商品化されてきました。
現在も先述のS.H.モンスターアーツや大怪獣シリーズなどで様々なゴジラのフィギュアが発売されています。
このほかにも同時に海洋堂スペースファクトリーなんこくで製造されたゴジラのソフビキットが案内されています。
こちらもぜひご予約ください。
●ゴジラ(1991) ミドル ソフビキット復刻版
シリーズ18作目「ゴジラvsキングギドラ」に登場したときのものになります。
●ゴジラ(1968) ミドル ソフビキット復刻版
1968年ということは、「怪獣総進撃」に登場した頃のゴジラになります。
この頃からのゴジラは正義の味方として確立したものとなり、子供たちのヒーローとなりました。
このソフビキットを製造している海洋堂スペースファクトリーなんこく(海洋堂高知)では、現在も過去に発売されたガレージキットをソフビキットとして復刻販売しております。
今度はどんな商品が復刻発売されるのか、期待と楽しみでいっぱいです。
以上、ゴジラ(1995) ミドル ソフビキット復刻版についてのご紹介でした。
只今アキバのエックス通販本部では、当商品のご予約を承っております。
また、文末にご紹介したもう2体のゴジラもぜひご予約ください。おまちしております！！